20130108

ドイツ軍のスニーカー



leather sneaker
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Maison Martin Margiela 22, circa 2012
camel leather_100%
made in Italy
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というわけで。
記念すべき第一稿はメゾンマルタンマルジェラの定番スニーカー
通称「ジャーマントレーナー」で御座います。


何を隠そう僕が始めて手にしたマルジェラの製品がこのトレーナー。
3年前のセール時期に恵比寿を訪れた際購入しました。

こちらがその一代目トレーナー。



グレーのカーフレザー、表皮×スエード仕上げ。


ソール削れてもキニシナイ!
色が剥げてもキニシナイ!

そうして大したケアもせず酷使していた結果、とうとう恐るべき事態が・・・




















おわかりいただけただろうか










歩き心地も悪くなってきたことだし、いい加減買い替え時かなあって事で
この度二代目となるトレーナーを娶る運びとなりました。








2012年秋冬、マルジェラがブランド挙げての一大キャメル祭を敢行したのはまだ記憶に新しいかと思います。

キャメルヘアーのコートやニット
キャメルレザーのバッグ
キャメルカラーの映えるルックの数々


地球のどこかで駱駝が大量発生して困ってるのかと思わせんばかりの怒濤のキャメルマテリアル推し。



このトレーナーもその流れを汲んだのか素材は内外ともにキャメルレザー。
牛革とは違った肌理の粗さや色味の表情がいい雰囲気です。
汚れとかめっちゃ詰まりそうですが





サイズ42
そしてでかでかとMADE IN ITALY


一代目はセールだったこともあって残ってた43にしたんですが
それだと靴紐無しでは履けなかったんですよね。
ベロにゴムを通せば紐無しでも履ける!という彼らの茶目っ気を
ことごとく無視した選択だったわけです。
結局、くたびれる頃には紐付きでも若干ガバガバだった一代目。
ほんとすいませんした。


しかして二代目はジャスト42!紐無しでも履ける!
まあ最初は紐通して履きますが、馴染んできたら待望の紐無し生活始めたいと思います。





お馴染みレプリカタグ

「ドイツ軍の訓練用運動靴」だからジャーマントレーナーだそうですが、
そもそもの出所はオーストリアなんですかね?


去年ごろからジャーマントレーナーのレプリカタグも
ブーツ等同様ソールに縫い付けられるようになりました。

今までの布シールだとどうしても着用中に剥がれちゃうんですよね。
結果、ソールが靴下にくっついたり人知れずゴミを集めてきたりと
それなりに不快だったのでこの仕様変更は嬉しいです。


ちなみに購入はALOHA RAG様にて。
直営店、公式eブティック、その他セレショでも全然見かけない色だったので
ちょっとだけ偽物の可能性が頭をよぎりましたが(ほんとすいません)。
セールに突入しても有り余る在庫に別な意味でヒヤヒヤしながら注文。
始めての利用でしたが関税関連の手続きもあちらでやって頂けたのでとても快適でした。
ていうか疑ったりして誠に申し訳御座いませんでした。




そろそろ春夏シーズンも本格化してきますね。
先シーズンのお買い物と並行して記事にできれば、と思います。

それではまた。

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